淡路島を宝船に見立てて淡路島七福神めぐりをするのが、有名。
淡路島七福神霊場万福寺(恵比寿さま)のご紹介。
淡路島七福神霊場の一つで恵比寿さまを御祀りしています。幸せの釣り方授けるみ寺。
護国寺を後に、道沿いに西に向かいます。左手前に木々生い茂る淳仁天皇陵・当麻陵が見えてますので、その先の道を左に曲がり道沿いに走ると見えてきました。
駐車場の案内板の指示にしたがい車を止めご参拝です。
万福寺も護国寺同様段差のないお寺ですので、お足の悪い方でみ参拝はしやすいお寺です。
では早速お参りと行きましょう。
目次
万福寺
御由緒
宝亀年間(770~)淳仁天皇の御陵と、御母当麻夫人の墓守を勤める僧侶の宿坊として創草されましたが、時代の変遷とともに、しだいに廃退していきました。
応永年間(1394~)になり、当地に館を構えた賀集氏により堂宇を再興し、御陵の安穏と民衆の安泰を祈念する寺院として今日に継承されてきました。
本尊の大日如来像二対合祀する須弥檀は、非常に貴重な様式です。
七福神の中で唯一の日本の神様である太神が奉られています。
こちらの寺では「恵美酒」と書きますが、えびす様を祀る淡路七福神一番霊場で、本堂には日本一の大きさという木造のえび す像が安置されています。
御利益(漁業守護)
自分の体と同じところに触れると、その部分の病気が治るという律儀の神様として伝えられる。
恵比寿さまの左手の鯛は「めでたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。
若芽がやがて大樹になるように、何か良くなる“兆し”が芽出たいとなったそうです。
今、いろいろと叶えてほしい希望や悩み。その「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたいのです。
右手の釣り糸一筋は礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆です。
満面の笑みを湛えたふくよかな「えびす顔」で知られ、関西では「えべっさん」の愛称で親しまれています。
「律儀の神」「交易の神」「海上交通安全、漁業守護、商売繁盛、無病息災、子孫長久などのご利益」があります。
恵美酒神 (律儀の神)
日本一大きい木製の恵比寿様
おみくじのガチャポンです。
こんなのあるんですね??
なにがでるかなぁ??
レアおみくじってあるのか???
これってレアおみくじなの??
かわいいのがでてきました。
拝料200円上納されますとハッピー券、粗品がもらえます。
粗品は鉛筆でした。
ハッピー券をもって各七か所のお寺をめぐり朱印が7個そろいますと記念品をいただけます。
護国寺からの途中には、淳仁天皇陵・当麻陵もありますから、ぜひ立ち寄ってみてください。
こちら万福寺は、護国寺から数分の距離にあり、また覚住寺にも数分の距離です。
淡路島七福神めぐりをされる場合は、この三寺院をセットで巡ることをお勧めします。
各お寺の参拝お説法等の時間を考えても二時間もかからないでしょう。
護国寺からの途中には、淳仁天皇陵・当麻陵もありますから、ぜひ立ち寄ってみてください。
おすすめルート護国寺~こちら万福寺~覚住寺の順に巡られるのが効率的です。
京阪神から、淡路島七福神めぐりツアーのバスが出てます。
旅先では何があるかわかりません。
万が一に備えて保険を掛けることをお勧めします。
こちらもお勧め👇
詳細
住所 | 兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1 |
TEL | 0799-54-0244 |
FAX | 0799-54-0314 |
営業時間 | 8時~17時(お参りは24時間可能) |
休み | 無休 |
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