淡路島を宝船に見立てて淡路島七福神めぐりをするのが、有名。
淡路島七福神霊場宝生寺のご紹介。
淡路島七福神霊場の一つで、寿老人を御祀りしています。達者で長寿を授ける御寺。
七福神めぐりののぼりがかけられてます。
石段がつらい方は、この右側から(少し坂道ですが)石段を使わずにお参りできます。
ここからが坂道になってますが、小さい車なら上まで行くことができます。お足の悪い方はこちらの方がいいでしょう。
目次
宝生寺
御由緒
天平十三年(740)、聖武天皇の勅命をうけ、僧行基が淡路島に建立を祈願し、自から刻まれた地蔵菩薩を安置したのが創まりで、「日限地蔵尊」と崇められ、霊験あらたかな尊像として、多くの人に親しまれてきました。境内にある長寿橋を渡れば10年長生きができるといわれています。
寿老人の御利益
寿老人さまは寿老神とも書き、長寿の神様で老子の化身とも言われています。
長命、富財、与宝、諸病平癒の神でもあります。人々の安全と健康を守ります。
桃は若さのシンボル。「西遊記」に孫悟空が桃の木から長寿の実をとり、元気を取り戻したことは有名な逸話です。
寿老人さまのもつ桃は、美しく歳をとり、美しく老いていくことの大切さを示しています。
また、鶴と亀と鹿は長寿のシンボルとされています。美しく齢を重ねるには日常、鶴のごとく美しく、亀のように耐える勇気をもち、鹿のように注意深く、俊敏にということなのです。
祭り
寿老人長寿延命祭(毎年5月13日)
境内にある長寿橋は有名で、参拝に来られた方は必ず渡られますが、これがかなりの急な橋です。
(橋自体は小さいのですが、傾斜がきつい気を付けてわたって)
おまけ
ここでもおみくじ引いてきました。「ほんとにこりないなぁ^^」
気は長く 心は丸く 腹をたてず 口をつつしみ 命長らえる だそうです!
大きなお寺ではありませんが、お説法が楽しくお上手です。
七福神参拝には奉納金(200円)を上納、淡路島七福神ハッピー券もらっちゃいました。
七か所の朱印をもらうと記念品をいただけます。
駐車場から坂と階段があります。お足の悪い方は、上の駐車場を利用するのがいいでしょう。
淡路島七福神めぐり 宝生寺最後まで一読ありがとうございました。参考になったでしょうか?
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京阪神から、淡路島七福神めぐりツアーのバスが出てます。
詳細
住所 | 〒656-2143 兵庫県淡路市里326 |
TEL | 0799-62-2905 |
FAX | 0799-62-2691 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
休み | 無休 |
備考 | お参りは無料・七福神参拝には奉納金(200円)を上納されると、淡路島七福神ハッピー券がもらえます。七福神御影入宝帳:ご染筆、宝印代を奉納(帳代は別途購入)
七福神御尊軸:ご染筆、宝印代を奉納(御尊軸代は各寺にて別途購入) |
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