淡路島を宝船に見立てて淡路島七福神めぐりをするのが、有名。
淡路島七福神霊場護国寺のご紹介。
淡路島七福神霊場の一つで布袋尊を御祀りしています。家庭円満・和合を授けるみ寺。
淡路三原西淡ICを下り走ること5分右手に八幡神社の鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐり右手に護国寺駐車場の案内がみえ、指示に従って入ると朱色の門が左に見えてます。
駐車場は門前にありきれいに整備されてますから、歩いてすぐにお参りに行けます。
段差も少なくお参りしやすいお寺です。
朱色の門の左右には、仁王像が迎えてくれました。では、早速お参りと行きましょう。
目次
護国寺
御由緒
行教上人が開創された由緒ある古刹で、本尊の大日如来挫像は、慈顔にみちたお姿で胎蔵界を表し、千年の歴史が偲ばれます。行教上人は、大和大安寺の僧で三輪宗及び真言宗を学び、 後に伝灯大法師に任じ、貞観元年(869)、豊前宇佐八幡宮に参詣し二年余りをここで過ごしました。行教上人有縁の史跡と云えます。
御利益(堪忍と和合)
ほていさまは、七福神で唯一実在の人物という中国五代聖人の一人である弥靭菩薩の化身ともいわれ、大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる神様です。
「この世の中には五濁悪世」と嘆いてばかりおれません。清濁も合わせ呑みこむハラを持ち、背負った袋は宝物、だけど自分のものではあません。
困った人への贈りもの。年に一度のサンタクロースどころではあません。
左右の大きな耳たぶは、他人の話を聞き分けて、言ってはならぬことは耳たぶへ、貯めて大きくなりました。布袋尊は仲良く暮らせる人間の理想の姿をあらわせられたものです。
祭り
ほてい祭(4月)
おまけ
お説法を聞いてきました。お話がお上手で楽しいひと時を過ごすことができました。
なかなかお説法を聞くことがありませんからお時間が許せるならぜひ聞かれることをお勧めします。
拝料200円上納されますとハッピー券、粗品がもらえます。
ハッピー券をもって各七か所のお寺をめぐり朱印が7個そろいますと記念品をいただけます。
なでなで布袋様、自分が気になってるところをさするとよくなるそうなので、お腹が悪いので私は、お腹を撫でてきました。
瓦で、できてる布袋様です。
広い駐車場が門前にありますので、お足の悪い方でもお参りしやすいお寺です。
高速西淡三原IC出口から近く交通の便がよくまた近くに覚住寺、万福寺があり、効率よく回ることができます。
淡路島七福神めぐり 護国寺(布袋様)、最後まで一読ありがとうございました。参考になったでしょうか?
またの私のブログへのご訪問お待ちしています。
京阪神から、淡路島七福神めぐりツアーのバスが出てます。
旅先では何があるかわかりません。
万が一に備えて保険を掛けることをお勧めします。
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詳細
住所 | 〒656-0511 兵庫県南あわじ市賀集八幡732 |
TEL | 0799-54-0259 |
FAX | 0799-54-0487 |
営業時間 | 8時~17時(お参りは24時間可能) |
休み | 無休 |
備考 | 比較的に段差が少ないです。 |
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