南あわじ市の市民まつりの最後を彩る「慶野松原花火大会」は2017年で39回目を迎えます。
「慶野松原花火大会」の日程と穴場情報などを紹介していきます。
慶野松原といえば、古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地として有名で、約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。
また、千鳥の貴重な繁殖地であり、早朝には千鳥の鳴き声が聞こえ、現在でも「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選ばれており、夏に限らず多くの観光客でにぎわっいます。
潮風を感じながら家族と恋人と、今年の夏の思い出にづくりにどうでしょうか?
目次
兵庫県南あわじ市 / 南あわじ市慶野松原花火大会2017
開催日・時間
2017年7月29日(土) 20:00~20:45
事務局・問い合わせ
TEL(0799)-43-5240 南あわじ市企画部商工観光課
最大6号玉を含む3100発が打ち上げられる
慶野松原海水浴場の沖から打ち上げられる兵庫県南あわじ市の花火大会。
最大で6号玉を含む3100発が打ち上げられます。
慶野松原は瀬戸内海随一の白砂青松で知られて、
長さ約2kmの砂浜から観賞する花火はムード満点です。
ビニールシートを敷いてゆったり見るのもおすすめ。
南あわじの夜空を大輪の花で彩る花火は真夏の夜の醍醐味。
昨年の人出は約1万5千人。ほかの5万人~10万人規模の大きな花火大会と比べると混雑具合は少ない?
けれども南あわじ市を代表するイベントということ・車での移動が必須の場所にあるので、
ある程度の渋滞は覚悟した方がよさそうです。
とくに神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICを出て、
西淡志知から慶野松原花火大会会場までの道路が混雑します。
神戸方面から来る場合、
西淡三原ICより手前の洲本ICから県道472号線経由し県道31号線を通って
五色浜海水浴場方向から行くという方法もあります。
会場MAP
ここで穴場ポイントです。
会場で花火観賞後必ず渋滞に巻き込まれますので、こちら五色浜ドライブイン前から五色浜海水浴場周辺での花火観賞をおすすめします。
会場で行われてるイベントを観賞した後こちらまで移動すれば、花火終了後の渋滞に巻き込まれることなく花火観賞をすることが出来ます。
毎年、私は、こちらで花火観賞をしています。
渋滞知らずでおすすめですよ。
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