ディープな淡路島 オリオン座
淡路島唯一の映画館
正式な開業時期は不明、戦前には人形浄瑠璃を上演する芝居小屋が洲本市内にそんざいしていた、「昭和館」戦後6年後公募により「オリオン」となり映画館に転向した。その時点で、洲本市内には、同館のほかに「弁天座」「玉尾座」しかなかったが、最盛期には、洲本市内に映画館は7つあった。1975年に建物を改築、以後洋画のみならず邦画も上映するようになる。
洲本市出身の作曲家・阿久悠や俳優の笹野高史も学生の頃によく通ってたそう。
しかし、同県内や徳島のシネコンに徐々に客足を奪われ、営業者の高齢化も追い風となり2015年10/4映画館としての営業を終了した。
現在のオリオン座
建物は解体せず貸しホールや、イベントに使用され最近では、音楽祭、演劇などの催しが行われている。
また、不定期ではあるが、映画上映もされています。
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