淡路島紅葉おすすめスポット  先山 千光寺

秋といえば、食欲の秋
そして北から、だんだんと山が色づき赤く染まってくる、紅葉の季節です。

淡路島といえば、夏のリゾート地と思われますが、淡路島にも、紅葉の名所・紅葉おすすめスポットがあります。

縦に長い淡路島ですから、北からだんだんと赤色に染まっていきます。
北の方では、11月中ごろから、南では、12月初旬と長く紅葉を楽しむことが出来ます。

昔から御食つ国と、食の宝庫である淡路島ですから、淡路島の味覚と共に秋の紅葉楽しまれてはどうでしょうか?

そこで、今回は淡路島紅葉おすすめスポットのうち「先山 千光寺」をご紹介しましょう。

 

目次

淡路島紅葉おすすめスポット  先山 千光寺

イザナギ・イザナミの二柱の神が国生みの際に一番始めにできた山ということから「先山」と名付けられたと伝えられている。
また、洲本市上内膳に位置する先山山地の最高峰に、建てられ、淡路四国八十八ヶ所第一番の札所になっている千光寺や天の岩戸に姿を隠した天照大神を祀る岩戸神社などがある「国生み神話」ゆかりの地でもある。

千光寺の境内には、国の重要文化財に指定されている梵鐘のほか、運慶作といわれる仁王像、本堂や三重塔、鐘楼堂などが建てられている。
また、千光寺の縁起にちなんだ狛猪も見ることができる。

 

 

山頂からの眺めは「洲本八景」の1つにも数えられており、信仰の山の静かな雰囲気や自然の豊かさを満喫しながら、眼下に広がる絶景を楽しむことができます。

 

 

千光寺の縁起にちなんだ狛猪

 

播州の狩人である忠太が為篠王(いざさおう)という白い大猪に矢を放ち、
追いかけたところ、大猪は矢を負ったまま海を渡って先山に逃げ、大猪を
追ってこの山に入った忠太が猪に矢を再び射掛けると、それは大猪ではなく、

実は千手千眼観世音菩薩様であって、その忠太は名を寂忍と改め、諸行を
深く反省して出家し、この山に七堂伽藍を建立し、この菩薩を安置した、
という伝承で、現在も本堂の前の鎮座しているのが狛犬ではなく猪である。
千光寺

 

 

2016年紅葉



見ごろ

紅葉の見ごろは11月下旬~

秋の深まりを伝える彩り豊かな景色や美しい眺望が、洲本8景にも数えられる風光明媚な土地です。

この山頂にある千光寺は、淡路山岳信仰の中心となってきた名刹で、秋の紅葉シーズンには、荘厳な建物に挑むように色づく紅葉が、すばらしい。

紅葉の名所となれば、観光客が多く、癒しに行くところ、疲れるだけだったりしますが、淡路島の紅葉の名所では、人も少なく、じっくりと観賞もでき、日常の疲れを身体の芯から癒してくれることでしょう。

 

 

 

アクセスデーター

料金 無料
駐車場 無料
住所 洲本市上内膳2132
TEL 0799-22-0281

 

 

MAP

 

 

 

 

 

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