岩上神社
淡路島のパワースポット岩上神社です。山の奥深く人の気配が全くしない静かな森の中にあり、一歩踏み入れば異世界にでも迷い込んでしまったようなたたずまいがあり霊感のない方でも、パワーを感じることでしょう。
信仰
- 巨岩信仰
御祭神
- 布都魂神(ふつのみたまのかみ)
布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言い、「ふつ」は物を断ち切る音を表す。(wikipedia)
岩上神社(神籠石(ひもろぎいし)とそれを取巻く巨石群)は、 淡路島を代表する巨石信仰の神社として知られています。本殿( 県指定重要有形文化財)、舞殿、拝殿からなり、 本殿横の岩山の中腹にある神籬石(ひろもぎいし)は、「 ひもろぎのお岩さま」とも呼ばれる卵の形に似た自然石で、 室町時代に創建された岩上神社社殿よりも時代は古く、 古代より神石として祭祀されていたと考えられています。
巨石信仰の神籬岩(ひもろぎいわ)
神籬岩の裏手西丘には太陽石がありました。
神籬岩(ひもろぎいわ)から本殿を見る。
丘の下から見上げるだけでなく、参道の階段を上って神籠岩まで行くことができますので、岩の感覚やその大きさに触れてみましょう。
きっと、畏れ多いような神聖な気持ちになることでしょう。
拝 殿
扁額は「岩上大明神」
屋根には鯱が乗っています
屋根には鯱が乗っています
県重要文化財の本殿
1541年に龍田神社(奈良県三郷町)旧社
殿を移築
大和国石上神宮より分霊を勧請したのに始まり
1982年に県指定重要有形文化財に登録されました。
大和国石上神宮より分霊を勧請したのに始まり
1982年に県指定重要有形文化財に登録されました。
2003年に解体修理が行われ鮮やかな極彩色と
室町時代建築様式の造りが豪華で美しい社殿です。
室町時代建築様式の造りが豪華で美しい社殿です。
本殿は、他であまり見られない珍しい建築様式で鮮やかでカラフルです。県指定文化財となっています。
神籬岩からの眺め、遠くには瀬戸内海を望むことができます。
アクセス
住所 |
兵庫県淡路市一宮町柳沢乙614
|
TEL
|
0799-86-0355(岩上神社) |
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