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淡路島グルメ「淡路島牛丼」

淡路島は、御食国(みけつくに)として朝廷に仕え、今もなお海•山の幸に恵まれる食材の宝庫、そんな淡路島のソウルフードといわれる淡路島牛丼。
島内には、淡路島牛丼を提供しているお店が多くあります。
今回は、その中でもおすすめの店舗「麺乃匠 いづも庵」のご紹介。
「淡路島牛丼」ってなに??
島のソウルフード
淡路島で2008年10月に誕生した「淡路島牛丼」。淡路島名産「牛肉」「玉ねぎ」「米」と三拍子揃った自慢の食材を使用し、発売から1年で48万食、約6億9千万円を売り上げ、島内への波及効果も含めると約11億600万円の経済効果を収めるメガヒット商品それが「淡路島牛丼」です。
各店の自由な工夫を認め、お客による選択の幅を広げて「食べ歩きの楽しみ」を生んだ淡路島牛丼は、地域食材を総合的に活用し経済的価値を創出しているとして教科書にも掲載、島内の生産者に勇気と希望を与えるとともに、B級グルメならぬA級グルメ“島のソウルフード”として人気を博している。
淡路島牛丼こだわりの食材
淡路島の肉
畜産が盛んな淡路島。のどかな風土でのびのびと育った淡路牛は、まろやかな美味しさを醸し出し「島」の大自然を想像させるほど。中でも淡路ビーフは、サシが溶ろける柔らかで舌ざわりも良い。筋肉のうま味と脂肪の香りが微妙に溶け合う淡路牛は、高級黒毛和牛として愛され、神戸牛や松坂牛の素牛としても認められるほどです。
淡路島玉ねぎ
淡路島のたまねぎ温暖な気候と、畜産の副産物である堆肥による肥沃な土壌に恵まれて育つ「淡路島の玉ねぎ」は、種まきが始まる10月から収穫が始まる6月まで、約8ヶ月という生育期間を経てじっくり育成します。充分に完熟してから収穫し、さらに風通しのよい“玉ねぎ小屋”で自然乾燥をさせることで、辛味が少ない高糖度で繊維の柔らかな食感が特徴の玉ねぎとなります
淡路島のこめ
淡路島の土は強い粘土質で米作りに適しており、古事記にもその歴史が伝えられるほど良質として知られています。豊かな自然と水、澄んだ空気に育まれた淡路米は、一粒一粒に艶があって白く輝き、モッチリとした食感、糖度・香りが高いのが特徴です。
淡路島牛丼おすすめ店舗麺乃匠 いづも庵

淡路島のお肉のおいしさをもっと知ってほしい!
お客様に一番美味しい状態で食べていただきたいと店主の出雲が考案したのがアツアツで食べられる石焼。
淡路産の柔らかな肉と、ダシの染み込んだタマネギを豪快に混ぜていただこう!!

特製の和風ダシをぶっかけてジューッ!
かつお、さばベースの出汁をかければ最初はつゆだくを堪能でき、しばらく経てばおこげも味わえる。
一度に二度おいしい!!
アツアツゆえにお肉はとろける食感だが、後味がしつこくないのが摩訶不思議。
淡路島石焼牛丼に特製だしをかけた直後の「パチパチ」と特製だしがはじける音がなんとも食欲をそそります。
麺乃匠 いづも庵
【商品名】淡路石焼き牛丼
【料金(税込)】950円
【商品説明】和風だしをベースに、玉ねぎと肉汁が合わさった旨味だしと石焼きのおこげが絶妙なうまさ。
※ うどんセット1,150円
アクセスデーター
住所 | 兵庫県淡路市志筑3522-1 |
予約・お問い合わせ | 0799-62-6002 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~20:00 日曜営業 |
定休日 | 木曜日(祝祭日除く) |
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