南あわじ市八木馬回の農業、村上旭さん方で樹齢約60年の「しだれ梅」が見頃を迎え、枝に連なった花々が訪れた人たちの目を楽しませている。
3月中旬まで楽しめるという。
しだれ梅は村上さんが昭和40年代に島内の業者から1本の苗木を購入したのが始まり。
欠かさず世話をしてきたところ多くの花を咲かせるようになり、口コミで評判が伝えられていった。
現在は幹の直径が約50センチ、高さ約7メートル、幅約10メートルまでになり、長さ1メートル以上の無数の枝が優雅に垂れ下がっている。
今年は2月中旬にかけて厳しい冷え込みとなり、開花は遅くなったが、下旬になって暖かい日が続いたため3月に入る前に満開を迎えそうという。
5分咲きとなった19日には、直径約2センチの鮮やかなピンク色の花があちこちで咲いていた。無料開放された庭には島内外から多くの観光客らが訪れ、花の前で記念撮影をしたり、模擬店の甘酒を飲んだりして楽しんでいた。村上さんの長男、正尚さん(59)は「かれんな花々を見て、春の訪れを楽しんでいただけたら」と話している。
開花している期間中は庭を無料開放する。満開前後からは、日没から午後9時までライトアップを行う。
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